遺品整理業者の背景

遺品整理という仕事ができた背景

最近の高齢化に伴って、一人暮らしの老人の孤独死などテレビのニュースで取り上げられることが多くなりました。実際、ご近所でも老夫婦だけの世帯や一人暮らしの老人も少なくないのが現実です。遺品整理といえば、本来ならばご遺族がやっていたことです。故人を偲び、想い出に寄り添いながら行うのが、遺品整理だったのではないでしょうか。しかし、現代社会においては時間的にも人手の面でも、なかなかご遺族だけでは難しくなってきているのが現状です。こういう背景から遺品整理という仕事に注目が集まってきました。この先、団塊の世代の高齢化に伴い、遺品整理業もますます需要が高まってくると予想されます。生前のうちから、遺品整理業者に予約を入れている、という方もいると聞きます。

具体的な仕事の内容とは

遺品とは、故人が所有していたもの全般をいいます。その遺品の全てを整理して、部屋も綺麗に清掃して現状復帰するところまでを遺品整理と言います。単純に所有していたものをゴミとして処分するというのは、遺品整理とは言いません。例えば、故人が車やバイク、自転車など所有してい場合は下取りに出したり、価値がない場合は廃車の手続きします。同じく、衣類、家電、家具、家財類も下取りに出すなど、依頼主の意向に合わせて手続きをしてもらえます。また、現金や通帳、印鑑、貴金属類、大切な書類等は依頼主の方に、責任を持って渡されるというシステムになっているようです。しかし、まだまだ法整備されてない遺品整理業界ということで、悪徳業者も少なからずいるようです。業者選びは慎重に、口コミなどを参考にしてみてはいかがでしょうか。